2006年01月06日
萌えの街〜アキバ
大阪から遊びに来た彼女のリクエストは、秋葉原。
「なあ、ええん? ディズニーランドとか、連れてったろうって思ってたのに。」
「アキバに行きたいねん。アキバ・デビューやで。楽しみぃ。」
「なに考えてんねんな。」
「おかしいぃ?この間、テレビでやっててんけど、めちゃおもしろそうやしさ。ディズニーランドは、前にも行ったやん。」
「それ、俺ととちゃうやろ。」
「あはは、そやったっけ。ええやん、誰と行っても。あ、アカネと行ったんや、アカネと、ほら、会社の友達の。」
「あーあ、もう連れて行きません。行きたくありません。」
「怒らんでもええやん。ほら、シーの方は、まだやし。な、な。」
今まで付き合ったことがあるのは、同い年か、少し年上の女の子ばかり、5つも下で、それも付き合い始めて、いきなり転勤で、遠距離交際。大丈夫やろか。
「あんな、秋葉原って言うたら、電気屋が並んでるんやで、そんなとこ二人で行ってどうすんの。」
「えー、ホンマは知ってるくせに。今は、萌えの街。めちゃくちゃ楽しみぃ〜。」
「何が楽しみぃ〜やねん。」
秋葉原の駅を、出るといきなり沢山の人がいて、メイドの格好をした女の子達がビラを配っている。そして、その女の子たちと一緒に写真を撮ろうとする人たちも。あちゃー、ええんかな、こんなところに彼女を連れてきて。
「きゃー。ほんま、ほんま、テレビの通り。わくわくしてきた。な、なっ!」
「ひっぱるなって。」
会社の関西出身の先輩に来たら、「お前、まだ行ったことないんか、ああ、大阪の日本橋の電気街は知ってるやろ、あれのでかいやつやがな。そんなとこに、デートかいな」と言っていた。そやけど、雰囲気も人の数も、ぜんぜんちゃうし。上司で、40歳独身、自称オタクに、秋葉原の歩き方を聞いたら、「はいはい、これ、地図ね。ここはね、上から下まで、いわゆるフィギュア系ね。地下一階は、18歳未満立ち入り禁止だから、彼女と行くのはねえ。あ、まさか彼女、18歳未満てことないよね。それから、夜も更けてくればさ、ここのビル、ここはね、ビル全体がアダルトグッズの店だよ。えっと、メイド喫茶は、ここが有名だけど、僕のお勧めは・・・」と止まらなくなった。
「きゃー、かわいいぃ。私も、あんなん着たら、似合うやろか。もう、あかんかな、もう歳? なぁなぁ、聞いてんねんけど。」
もう彼女は、大騒ぎ。確かに、秋葉原は、ちょっとしたテーマパークよりも楽しいかもしれない。
「ひゃー、こっちは40万円、あっちは50万円やって。こんなん、欲しい? どーしょう、こっそりアパートの部屋に入ったら、こんなん置いてあったら。」
「無駄使いや言うて、怒るんか。それとも焼き餅焼いたりしてぇ」
「なんで、人形に焼餅やくんよ。失敬やな、君は。人形は、人形やんか、私みたいに、かわいくおしゃべりしたりせえへんよ。」
「あぁー、なるほど、それでオタクのお兄ちゃんたちは、こっちのフィギュアのお姉ちゃんの方がええんや。見てみ、小顔で、胸が大きくて、足は細くて、余計なおしゃべりせえへんし。」
「ほな、買うたろうか。」
「ごめんごめん。」
彼女は、ミニチュアの家具の食玩を買い、僕は、鉄道車両の食玩を買った。
「なんや、私らも、ちょっとしたオタクになった気分やねぇ。」
「ホンマ、二人してオタク。」
すっかり彼女のペースにはまってしまったけど、いや、実は、今度、
彼女のいない時に、ゆっくり来ようかと。だって、彼女が隣にいたらね、ほら、ゆっくり見られないものもあるから・・・・
*秋葉原電気街・・「秋葉原なんて、日本橋で充分やん」なんて、言わないで、行ってみてくださいな。今や、「AKIBA」で通じる国際的な観光地。今、「萌え」は、海外でも通用するようになりつつあるらしく、「KAWAII」を代表するアニメキャラたちが集合するのが秋葉原。カップルで歩いても、かなり楽しいです。
行き方は、簡単。JR山手線あるいは総武線の「秋葉原」駅で下車。時間がたっぷりあれば、上野のアメ横から歩いてくるあるいは、歩いて行くのもいいかも。
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噂の秋葉原
電車を降りたときから違和感を感じる
日本橋(にっぽんばし)と似た雰囲気やけど
規模がでかい。
最近なにかと話題になる
秋葉原ファサードなるものを見学。
看板という...
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秋葉原のファサード【マチヅクリ】at 2006年03月24日 16:53


